日向市議会 2020-09-08 09月08日-02号
具体的には、学校教育の中で取り組む総合的な学習の時間や教科の学習などはもちろんのこと、修学旅行で訪れる鹿児島県の知覧特攻平和会館や京都府の立命館大学国際平和ミュージアム、広島県の広島平和記念資料館などの見学、さらには、中学生平和交流事業で訪れるひめゆり平和祈念資料館や対馬丸記念館の見学などの機会も活用しながら平和教育の推進を図っているところです。
具体的には、学校教育の中で取り組む総合的な学習の時間や教科の学習などはもちろんのこと、修学旅行で訪れる鹿児島県の知覧特攻平和会館や京都府の立命館大学国際平和ミュージアム、広島県の広島平和記念資料館などの見学、さらには、中学生平和交流事業で訪れるひめゆり平和祈念資料館や対馬丸記念館の見学などの機会も活用しながら平和教育の推進を図っているところです。
人権と平和を尊重する人づくりでは、戦争の悲惨さ、平和のとうとさについて深く学ぶため、中学生平和交流事業として市内中学生7名を、戦時中の学童疎開で縁のある沖縄県の2市1町に派遣しました。 次に、成果説明書に基づきまして主な事業の実施状況等を説明いたします。 まず、256ページをごらんください。富高小学校改築事業についてであります。
それから、もう一点は、中学生平和交流事業の、これを隔年事業にいたしまして、その中身を精査しました結果、随行します指導主事をふやし、また、日程も1日延ばすということで強化してまいりたいということでございます。
人権と平和を尊重する人づくりでは、中学生平和交流事業として、市内中学生7名を戦時中の学童疎開で縁のある沖縄県の2市1町に派遣し、戦争の悲惨さ、平和のとうとさについて深く学びました。 次に、成果説明書に基づいて主な事業の実施状況等を説明いたします。 成果説明書の254ページをごらんください。まず、英会話科推進事業についてであります。
◎市長(十屋幸平) 私が読ませていただきましたのは、平成28年度日向市中学生平和交流事業報告書というもので、全て読ませていただきました。 印象に残りましたのは、やーさん、ひーさん、しからーさんという、ひもじい、寒い、寂しいという方言を何人かの生徒さんが書かれておりました。
毎年、夏休みを利用しての日向市中学生平和交流事業は、事前研修、訪問先の交流そして視察後の学校での報告と、大変有意義な企画と思っております。また、姉妹都市等とのさらなる交流については数多く質問しましたが、検討及び研究ということで終始しております。その当時の方も高齢化している現状を考えるとき、積極的な対応が望まれます。
また、中学生平和交流事業では、長崎市のピースフォーラムと沖縄の学童疎開ゆかりの地へそれぞれ代表生徒を派遣いたしました。彼らもまた、同世代の子どもたちや戦争体験者の方々との交流を通じて、平和への思いを強くして戻ってまいりました。沖縄への派遣事業については、学校行事を通じて他の生徒達への報告会を実施するようにしているところであります。
今夏も行われた日向市中学生平和交流事業も11回を数え、次世代へ結びついていることは評価をしたいです。さらなる交流の意味は、前述の県内近隣のような交流を指しております。見解を伺います。 最後に建設行政。8、補助事業に合致しない地域内連絡道路への取り組み。 昨年の8月30日、市長に区長を初め地権者で里道拡幅の陳情がされました。
◎教育部長(河埜和夫) 中学生平和交流事業についてお答えいたします。 戦後60年以上が経過した今日、戦争を経験してその悲惨さを語り継ぐ人々も少なくなってきております。戦争の記憶が次第に薄れつつある中、中学生平和交流事業は、中学生が戦争の悲惨さと平和のとうとさを学習するまたとない機会となっております。 本事業で訪問する沖縄県南風原町は、学童集団疎開が縁で交流が始まったものであります。
教育委員会では、中学生平和交流事業により、毎年沖縄県に中学生を派遣したり、各学校の修学旅行において、戦争に関する資料館などを見学するなど、過去の歴史を心に刻み、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える学習等を実施しているところでございます。
また、修学旅行において、中学校では広島の被爆地や原爆資料館を見学したり、沖縄の戦争跡地を訪れたり、大阪国際平和センターを視察したりするなどして、平和について考える学習を実施しているところであり、さらには、毎年、夏季休業中には、中学生平和交流事業として、沖縄の南風原町に中学生を派遣し、平和に関する学習を実施しているところであります。
さらには、夏季休業中には、中学生平和交流事業として、沖縄の南風原町に中学生を派遣し、平和に関する学習を実施いたしているところでもあります。今後とも、このような学習を通して戦争の悲惨さを風化させることのないように、また児童・生徒に平和を希求する心を育成するように、日常的な取り組みを行っていきたいと考えているところであります。 次に、児童・生徒の健康診断とその対策についてであります。
さらには、中学生平和交流事業として、沖縄の南風原町に中学生を派遣し、平和に関する学習を実施いたしております。今後とも、このような学習を通して、児童生徒に核兵器のない平和な世界を希求する心を育成するように、積極的な取り組みを行っていきたいと考えているところであります。 以上であります。〔降壇〕 ◆25番(那須和代) 御答弁ありがとうございました。 何点かについて再質問をさせていただきます。
さらには、本年度も中学生平和交流事業として、沖縄の南風原町に中学生を派遣し、平和に関する学習を実施する予定といたしております。 今後、このような学習を通して、戦争の悲惨さを風化させることがないように、また児童生徒に平和を希求する心を育成するよう積極的に取り組んでまいりたい、このように考えておるところであります。 また、先日の県の総合防災訓練に参加させていただきました。
今日、戦争体験のない人々が過半数を占める状況にある中、次の世代を担う子どもたちに平和の大切さを理解させる教育が大変重要であるという認識のもとで、本年も沖縄県南風原町に中学生平和交流事業として12名を派遣し、平和学習を実施したところであります。
また、教育委員会といたしましては、沖縄の南風原町に中学生平和交流事業として、本年も中学生12名を派遣し、平和学習を実施したところであります。 今後とも、このような学習を通して戦争の悲惨さを風化させないように、また、意識の啓発の上からも児童・生徒に平和を希求する心を育成していきたい、このように考えておるところであります。 次に、憲法改正や教育基本法の改正についてであります。
また、旧日向市においても、沖縄県南風原町との中学生平和交流事業を行っているところでございますが、今後ともこれらにつきましては継続して交流活動を進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。 以上でございます。
本市教育委員会といたしましては、毎年中学生平和交流事業を通して過去の歴史を心に刻み、戦争の悲惨さや平和のとうとさを伝える学習を実施しているところであります。
市制施行五十周年を機に、中学生平和交流事業も行われ、関係各位の御努力で戦争を知らない若い世代にも戦争の悲惨さ、愚かさを実地に見聞し、認識をされている取り組みは歓迎することであり、敬意を表したいと思います。 戦後六十年、その悲惨な戦争が風化されようとしている現在、既に近隣市町村では二十年以前から友好都市(姉妹都市)を結んで、人的、文化、経済交流を行っているようであります。
決算書で二百九十五ページ右側の方、上の方に平和の推進、中学生平和交流事業でありますけれども、この事業は、昨年の八月二十三日から八月二十五日までの二泊三日で行った事業でありまして、中学生三年生を対象に十二名、それから引率三名の計十五名を沖縄県の南風原町に派遣したものであります。